特別オンラインセミナー
「アニマル・ホーディングとは?動物と人間の課題について考える」
専門用語で「アニマル・ホーディング」と呼ばれる、いわゆる多頭飼育崩壊について、海外の演者を迎え、特別オンラインセミナーを開催いたします!
今回は、アニマル・ホーディングの権威としてこの分野での数多くの取り組みにかかわり、多数の論文を公表してきた米国動物虐待防止協会政策対応コンサルタントのランダル・ロックウッド先生にご講演いただきます。アニマル・ホーディングという現象の解説、アニマル・ホーディングの当事者(動物を集めてしまう人)の心理、そしてアニマル・ホーディングに対応するためのアプローチなど、この問題を理解するための概論的なオンラインセミナーとなります。
なんと、今回はセミナー配布資料として当法人で販売している電子資料「アニマル・ホーディング: 動物と人間の課題への対応」を受講者の皆さまに差し上げます!こちらの電子資料は通常販売しておりますが、今回のオンラインセミナーであれば、セミナー受講料に本電子資料の料金が含まれておりますので、大変お得です。(セミナーの配布資料は上述した電子資料とセミナーで使われるパワーポイント資料の和訳版になります。)
なお、本オンラインセミナーは、当法人代表理事の山崎恵子による逐次通訳付きとなります。
申込方法の詳細については下記の「申込方法など詳細」をご覧ください。
※下記の免責事項、その他注意事項などをお読みになった上でお申し込みください。
開催日時 | 2021年7月11日(日) 9:30〜12:30 |
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セミナー形態 | オンラインセミナー (Zoom利用予定です。セミナーへのURLなどは、お申込完了後にお送りいたします) |
講師 | 米国動物虐待防止協会 政策対応コンサルタント ランダル・ロックウッド博士 |
通訳 | 一般社団法人アニマル・リテラシー総研 代表理事 山崎恵子 |
料金 | <資料代> 6,200円(税込6,820円) (お支払い方法は、「申込方法など詳細」をご覧ください) |
共催 | 一般社団法人優良家庭犬普及協会 |
申込方法など詳細 | 【ご確認ください!】 お申込いただいた場合、オンラインセミナー情報が含まれる「申込受理メール」が届いていること、セミナー開始前までにお手元にメールを出せることをセミナー前日までに必ずご確認ください! 当法人は少人数で運営しており、当日の間際のお問い合わせには対応できない場合もございますので、前もってご確認いただきますよう、何卒お願いいたします。 【申込期間】 2021年5月24日(月)〜 2021年7月8日(木)19:00 ※申込期間外のお申し込みは受付いたしかねます。 ※お席の確保は本オンラインセミナーの電子資料購入(詳しくは申込方法のステップ1をご覧ください)の先着順になります。満席になり次第、申込受付を終了させていただきます。 【申込資格】 本セミナーはオンライン開催のため、オンラインで参加できるインターネット環境とデバイス(スマホまたはパソコンなど)をご用意できる方に限定させていただきます。 本オンラインセミナーの内容については、アニマル・ホーディング(いわゆる多頭飼育崩壊)にご関心がおありの方であれば、どなたでもご参加いただけるような高度な専門知識の必要のないものとなっております。 ※スマホなどで、移動しながら視聴なさる場合、Wi-Fiが不安定になると音声が乱れたり状況により途切れることも想定されます。ご了承ください。 ※視聴環境(例えば、使用するデバイスなど)によっては、オンラインセミナープラットフォームのアプリをダウンロードする必要がある場合がございます。 【申込方法】 ステップ1:本オンラインセミナーの電子資料を購入する こちらより、本オンラインセミナーの電子資料(PDF)をご購入ください。お支払い方法は、クレジットカード決済のみになります。 ステップ2:当法人より、申込受理のメールが届く 当法人のイベント専用メール(event@animal-literacy.jp )より、申込受理のメールをお送りいたします。このメールをもって、お席の確保となります。 このメールには、セミナーURLも含まれておりますので、セミナー当日まで大切に保管なさってください。 ※万が一、セミナー資料を購入なさってから2営業日以内(セミナー開催の週のみ1営業日以内)に当法人から申込受理メールが届かない場合は、恐れ入りますが、上記イベント専用メールまでご連絡ください。資料の購入ができていない、またはメール送受信に障害が発生した可能性がございます(当法人のオフィスは一部の例外を除き、土日祝日は営業しておりません)。 ※上記イベント専用メールアドレスからのメールが届くよう、迷惑メール設定のご確認をお願いいたします。 ※また、設定を変更しても、迷惑メールボックスにメールが入ってしまう場合がございます。迷惑メールボックスの定期的なご確認も合わせてお願いいたします。 ステップ3:当日、オンラインセミナーに参加する 当日、セミナー開始時間までに、申込受理メールに記載されているセミナーURLにアクセスなさってください。 ※オンラインセミナープラットフォームのセミナーへの参加方法については、申込受理メールにて詳しくご案内いたします。 【キャンセルについて】 お申込をキャンセルなさる場合は、7月5日(月)19:00までに、その旨をevent@animal-literacy.jp(イベント専用メールアドレス)までご連絡くださいますようお願いいたします。 お客様都合でのキャンセルによるご返金はできませんので、あらかじめご了承ください。 支払い手順においてご購入なさった本オンラインセミナーの電子資料につきましては、そのままご活用ください。 キャンセルポリシーについては、こちらをご覧ください。 【個人情報の取り扱いについて】 ご提供いただいた個人情報は、当法人及び共催のアランズテイル株式会社において、利用目的の範囲内において適切に取り扱わせていただきます。 【キャンセルポリシー】 当法人からセミナー日時の変更または中止のご連絡を行わない限り、天候、体調不良やインターネット・デバイス環境などの事由によりキャンセルをされる場合にもお客さま都合でのキャンセルとなり、受講料のご返金は行いません。あらかじめご了承ください。 天災や講師の急病など、やむを得ない事情によりセミナーの開催を中止する場合、受講料は全額返金いたします。 【免責事項、その他注意事項】 本オンラインセミナーにつきましては、以下の免責事項・その他の注意事項をご確認いただき、同意の上、お申し込みください。主催者である当法人及び共催法人は、参加者が申込をしたことで、以下の事項に同意したものとみなします。 ※本オンラインセミナーは事前申込みをし、セミナーに対応する電子資料をご購入なさった方のみを対象としております。オンラインセミナーのURLを第三者に教えることはご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。 ※当法人のセミナーの映像、画像、内容、音声や資料などは、すべて当法人の知的財産となります。録画や録音、そして内容の無断転載や配布はご遠慮ください。 ※本オンラインセミナーの視聴に必要なインターネット環境は、参加申込者各自でご用意ください。また、視聴環境を満たしているか、必ずご確認の上お申し込みください。 なお、当法人及び共催法人は、視聴にあたり、個別の技術的サポートはいたしかねますので、予めご了承ください。 ※本オンラインセミナーの視聴にあたっては、最新のコンピュータウィルス対策などがなされているデバイスを使用なさってください。視聴の際のURLへのアクセスやアプリのダウンロードなどを原因とするデバイスのウイルスやその他トラブルに関しては、当法人及び共催法人では補償をいたしかねます。 ※当法人及び共催法人では質を保証いたしかねる、配信プラットフォーム側に起因する映像・音声の乱れや、その他配信の不具合が稀に発生する場合もございます。このような不具合が発生した場合、最大限の対応はいたしますが、配信プラットフォーム側に起因する不具合にかかわる一切の責任は負いかねますので、予めご了承ください。 ※ライブ配信のオンラインセミナーのため、回線状況によっては、多少音声や映像に乱れが生じる可能性がございます。予めご了承ください。 ※本オンラインセミナーは、見逃し配信などの再配信は原則行いません。しかし、プラットフォームの不具合などによる主催者側の要因により、多くの方が受講できないなどの報告があった場合は、当法人及び共催法人の判断により再配信を行うことがあります。 ※本オンラインセミナーにかかわるその他のお知らせは、本オンラインセミナーのフェイスブックのイベントページに掲載させていただきますので、そちらもぜひご覧ください。 ※本オンラインセミナーにかかわるお問い合わせなどは、info@animal-literacy.jpまでお願いいたします(申込先メールアドレスとは異なります)。 |
ランダル・ロックウッド(Randall Lockwood) 博士は2005年に米国動物虐待防止協会(American Society for the Prevention of Cruelty to Animals, ASPCA)で働きはじめ、2019年にASPCAの動物虐待対応特別プロジェクトの上席副会長として定年した。現在は引き続き、協会の政策対応コンサルタントとして勤務している。ASPCAの前は、1984年から2005年まで、全米人道協会(The Humane Society of the United States)の副会長として務めていた。ロックウッド博士は、セントルイス・ワシントン大学より心理学の博士号を取得しており、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校及びセントルイス・ワシントン大学において助教を歴任している。 ロックウッド博士は、40年以上にわたり、人と動物の関係の専門家として世界各国の動物保護団体や法執行機関と共に取り組みを行ってきている。動物虐待や、闘犬、アニマル・ホーディング、子ども虐待、ドメスティック・バイオレンスや殺人などを含むその他の犯罪における動物の扱いについて、数多くの裁判において証言してきている。動物虐待とその他の暴力の関連性について社会的、さらには専門家間の認識を向上させようとする彼の取り組みは、英国放送協会・アーツ&エンターテイメントネットワークの1999年のドキュメンタリーで賞を受賞した「The Cruelty Connection」において特集されている。 |
国際基督教大学教養学部人文学科卒。ALRI代表理事。 80 年代半ばから動物介在活動・療法の情報機関のパイオニアである米国デルタ協会(現ペットパートナーズ)の会員となり、その後協会認定のボランティア教育インストラクターとなり、日本唯一のインストラクターとして多くのボランティアに長年にわたって情報を提供してきた。また、いくつもの動物介在プログラムの立ち上げをコーディネーターとして支えてきた。現在は協会を離れ、一般社団法人アニマル・リテラシー総研を創設し、同法人の代表理事として、独自の教育カリキュラムを立ち上げさらなるボランティア育成を進めている。また長年にわたり人と動物の接点に焦点を当てた人と動物の関係学を大学・専門学校などで教えてきた。 |